サクラランは放置気味でも大丈夫!初心者でも扱い易い!

部屋の中に緑があると非常に心が豊かになり、落ち着きますよね。

そういった点も含めて、昔から観葉植物は非常に人気があります。

育ててみたいと思っている人も多いと思うのですが、枯らしてしまったらどうしようという気持ちが邪魔をして、なかなか手を出せない人も多くいます。

しかし、少しコツを覚えるだけで意外と簡単に育てることができるんですよ。

特に初心者でも育てやすい観葉植物はとても人気が高いです。

そんな中でも特にご紹介したい観葉植物は、サクラランという品種です。

サクラランを部屋の中に置くだけで、イメージがガラリと変わりますよ。

それではサクラランについて詳しく見ていきたいと思います。観葉植物を育ててみたいという人は是非、参考にしてください(*^▽^*)

サクラランは桜の花びらのような花が咲く、ツル性の植物です。

開花時期は4月から9月の間で、長く花が楽しめるのも特徴です。

開花するととても美しく、家の中が一段と明るく華やかになります。

さてサクラランを購入したのは良いものの…部屋のどんな場所に置くかで生育度合いが変わってきます。

基本的に日光が大好きな品種になりますので、日当たりの良い場所におくことが望ましいです。

ただし、気を付けなければならないのが直射日光の当たりすぎなんです。

いくら日光が好きだからといって日当たりの良すぎる、そして気温がグングンと上昇する場所に置くと葉焼けを起こしてしまいます。

葉焼けを起こすと色が汚くなり、元には戻って来れません。特に真夏は要注意です。

日光に当てる場合は、カーテン越しで優しい日差しが当たる場所に置いてください。

適度に日差しを当てることで花付きが良くなりますよ。

因みに部屋の中で太陽の光が当たらない場所に置いた場合でも枯れることはありませんが、花があまり咲かなかったり、形が悪くなってしまう可能性があります。

花を楽しみたいと思ったら、やはり優しい日差しが当たる場所を探して置くようにしてください。

また、冬場は寒さに注意しましょう。

サクラランは室温が8°以上ないと元気がなくなってしまいます。

冬場に関しては窓際に置くなどして、暖かい太陽の光をあてるように心がけてください。

そして、植物にとって大切な水やりですが、桜蘭の場合は土が乾いてからたっぷりと与えるようにするのが基本です。

あまりにも水をたくさんやりすぎると根が腐ったような状態になり、元気がなくなります。

また、冬場は生育が止まりますので水をさほど必要としません。

常にジメジメさせてしまうと枯れる原因になりますので、冬場の水やりにも注意が必要です。

どちらかと言うと、放置気味で乾燥気味の状態でもサクラランは元気に生育します。

あまりにも乾燥させすぎるのはNGですが、水をあげすぎるもいけません。

夏場は土が乾いてからたっぷりと、冬場は少なめぐらいが丁度良いと覚えておいてくださいね。

ただし、葉水に関して別で、霧吹きなどで葉の表面や裏側にかけると生き生きとします。

観葉植物は置き場所、水やりを注意するだけで丈夫に育つことが多いです。

サクラランもコツを覚えることで元気に育ちます。

初心者の人でも育てていることが多い観葉植物ですので、是非、トライしてみてくださいね。