セダム・リネアレの爽やかな色を楽しもう!日当たり部屋にバッチリ!

この世の中には、様々なパターンの観葉植物がたくさんあります。

その中でもとても爽やかなイメージがあるのが、セダム・リネアレという多肉の観葉植物です。

別名、オノマンネングサとも呼ばれていて、ご存知の人もおられるでしょう。

パステルグリーンの葉がとても美しく、好んで生育させる人もたくさんいます。

そんな爽やかな印象のあるセダム・リネアレ、生育の仕方は難しいのでしょうか。

そのあたりについてまとめてあります。興味のある人は是非、最後まで読んで生育にトライしてみてください!

美しいパステルグリーンが魅力のセダム・リネアレ、綺麗に育てるにはちょっとしたポイントがありますので、覚えておいてくださいね。

まず、置き場所について知っておきましょう。

セダム・リネアレは日当たりの良い場所を好みます。明るい場所ならばどこに置いても構いません。

うまく育てることができると、5月の爽やかな時期に黄色い可憐な花をたくさん咲かせます。

また、明るい場所であっても出来るだけ風通しの良いところで育てるのがポイントとなります。

空気が滞留する場所よりも、風通しが良い場所の方がいきいきと育ちます。

ただ、比較的丈夫な観葉植物となりますので、多少の日陰であっても育ってくれるのも魅力の一つです。

しかし、健康的に長く育てるには日当たりの良い、そして風通しの良い場所に置くようにしてください。

ただ、いくら日当たりの良い場所に向いている観葉植物だからといっても、直射日光が照りつけるような場所に長く置いておくのは弱ってしまう原因になります。

直射日光は葉焼けを起こしやすくなり、葉の色が悪くなってしまいます。

綺麗なパステルグリーンを保つためにも、強烈に直射日光が当たる場所での管理は避けるようにしてください。

そして水やりに関しても覚えておきましょう。

水やりに関しては注意点があり、セダム・リネアレの生育期は春と秋になります。

夏と冬は休眠期となり、水をたくさんあげても吸い上げることがありません。

夏に休眠する品種は珍しいのですが、その分、手間がかからないと言えます。

夏と冬に関しては水を欲さないため、乾燥気味に保つことが大切になります。

たっぷりと水を与えて良いのは、春と秋のみと覚えておいてください。

水を欲さない時期に次から次へと水を与えると根腐れを起こしてしまい、枯れてしまいます。

観葉植物の多くは冬のみ休眠期に入るのですが、真夏に休眠期に入る観葉植物もあるので、注意が必要です。

きちんと四季の変化に耐えられるように、植物の特性をしっかり覚えておくことがとても大切になります。

セダム・リネアレ関しては普通の観葉植物とは少し違った部分がありますので、色々な種類を同時に生育している場合、育て方を混同しないようにしてください。

特性を覚えてしまえば、簡単に育てることができますよ。

夏は水やりをしなくても良いので、ものぐさな人には却って向いている観葉植物だと言えるでしょう。

観葉植物を育ててみたいという人は是非、育ててみてくださいね♪

とても可愛い植物ですので、気に入ると思いますよ(*^▽^*)