小さい葉っぱの集結がキュート!アジアンタムは人気高し!

観葉植物を部屋の中において雰囲気を良くしたい、庭先において華やかにしたい…このように考える人はとても多いですよね。

昔も今も観葉植物はとても人気があります。今ではお花屋さんだけでなく、スーパーやホームセンターなどにも観葉植物がたくさん置かれるようになりました。

急に模様替えをしたくなっても、観葉植物一つ購入するだけで部屋の雰囲気はガラリと変わりますので、非常にオススメです。

ただ、どんな観葉植物を購入したら良いのか…正直、迷うのではないでしょうか。

人気のある観葉植物は色々あるのですが、キュートで可愛い雰囲気を演出したいのであれば、アジアンタムをお勧めします。

アジアンタムは小さい葉っぱがたくさん重なっていて、とても可愛らしいんですよ♪昔から好む人がとても多い品種です。

今は大きい葉っぱのアジアンタムもあるのですが、日本では小さい葉っぱの品種がよく知られていて、とても人気があります。

ふわふわこんもりとした形状をしていて、優しくヒーリング効果の高い観葉植物になります。

アジアンタムの育て方は少しだけコツがありますので、それを覚えてしまえば誰でも簡単に生育させることができます。

アジアンタムが向いている場所は明るい日陰です。

部屋の中を見渡して、該当する場所に置くようにしてください。

気を付けたいので直射日光です。直射日光を当てることで弱ってしまう可能性がありますので避ける必要があります。

ただ、日光を避けすぎると今度は葉の色が薄くなってしまいます。

ですので「明るい日陰に当たる場所に置く」こと、これが長く生育させるためのポイントになります。

また、エアコンの風が直接当たらない場所に置くことも大切です。冷房の風や暖房の風などに非常に弱いですので、注意するようにしてください。

そして大事な水やりに関しては、特に春から秋の間、土が乾かないようにすることがポイントです。

水の与え方はできるだけ、鉢の縁に沿って水をかけるようにしてください。

特に真夏など気温が高い時の水やりに関しては、直接株に水をかけることで水温が上昇し蒸れてしまい、枯れてしまう原因になってしまいます。

必ず、鉢の縁から水やりをするという方法を癖づけるようにしましょう。

また、冬場に関しての水やりは頻繁に行わなくても構いません。

真冬は生育が止まりますので、頻繁に水をかけると今度は根腐れしてしまう可能性があります。

極端に乾いてしまうのはいけませんが、頻繁に水やりをすることは避けてください。

ただ乾燥が進みすぎると葉がチリついてしまいますので、その辺りに関してはうまく様子を見ながら水を与えるようにしてください。

また、生き生きとした状態を保ちたいのであれば、春から秋の間に緩効性肥料を与えると良いでしょう。

2月に1回程度で十分です。そうすることで可愛らしい形状を保つことができますよ。

いかがでしたか。

ここまで読むと育てるのが難しいのではないかと思うかもしれませんが、そんなことはありません。

どんな観葉植物もそれなりに似たような育て方をしなくてはなりませんので、要領を覚えてしまえば簡単に生育することが可能ですよ。

癒し効果が抜群の非常に可愛らしい人気のアジアンタム、部屋の中に置くとパッと明るくなり必ず気に入ると思います。

見かけたら手に入れて育ててみませんか。