家の中で観葉植物を育てる人はとても多いですよね。
インテリアとして存在感のある観葉植物の種類もとてもたくさんあり、風水の観点から見ても、みずみずしく美しい植物を玄関に飾ると、邪気を払えると言われることが多いんですよ。
特に縁起が良いとされる観葉植物はいくつかあり、その中でもパキラはとても有名で、家の中に置くことでお金に不自由しなくなると言われています。
金運がアップする観葉植物なら、育ててみたいなと思いませんか(´▽`)
それでは、パキラについての特性についてお話ししていきたいと思います。
これから観葉植物を育ててみたいと思っている人は、是非、最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
パキラは観葉植物の定番品種と言える植物で、非常に人気が高い品種です。
初めて観葉植物を育てる人も、一番初めにパキラを選ぶ人が多いんですよ。
ただパキラを丈夫に育てるには多少のコツがありますので、理解しておく必要があります。
さほど難しいことではありませんので、育て方のポイントさえ分かれば元気よく育てることができますよ。
まず、パキラの水やりについて見ていきましょう。
パキラへの水やりのコツは土の表面が乾いてから、たっぷりと水を与えることです。
特に夏場は室温が高温になる時で、土から水分が蒸発しやすい状態です。
指で触って、土の状態をしっかりと把握するようにしてください。また、土へ水を与えるだけでなく、葉水を与えるととても生き生きしますよ。
霧吹きなどで葉全体に水を与えるようにします。葉の表面に水をしっかりと吹きかけることで、ハダニなどの害虫予防にも効果を発揮します。
水やりは頻繁に与えてしまう人がとても多いのですが、パキラはもともと非常に丈夫な植物ですので、神経質になりすぎる必要はありません。
例えば水やりを少しの間忘れてしまったり、少々多めに水を与えすぎてしまっても、頻繁でなければそれで弱ったりしません。
しかし冬場に関しては生育が止まってしまいますので、水をたくさん欲しません。
そんな時に水やりを繰り返し行うと根が腐ったような状態になってしまいますので、気をつけてください。
さて、パキラの生育の鍵になるのが置き場所です。
パキラはカーテン越しの、半日日陰のような優しい日差しが当たる場所に置いてください。
あまりにも直射日光が当たる場所に置くと葉焼けを起こしてしまい、枯れたような状態になってしまいます。
特に真夏は非常に日差しがきついので、注意するようにしましょう。
冬場に関しては部屋の温度があまりにも下がりすぎないように気を付けます。
部屋の中が寒いと判断した時は優しく陽の当たる、暖かい場所に移動させるようにしてください。
また、パキラは風通しの良い場所を好む傾向が強い植物です。
空気が滞留するような場所に置くと元気がなくなり育ち難くなりますので、窓を開けると爽やかな風が流通するような、カーテン越しの日差しが当たる場所で育てるようにしてください。
水やり、置き場所、そして風通し…パキラに合う条件さえ理解すると誰でも育てることができる植物です。
そんなに難しい条件ではありませんので、観葉植物入門編として是非、パキラを育ててみて欲しいと思います。