部屋の中が殺風景で、面白味が無い…もう少し垢抜けた感じにしたいと思っている人、観葉植物を部屋に置いてみませんか。
観葉植物が部屋の中にあるだけで癒し効果も期待できますし、部屋の中の見た目がパッと明るくなりますので、非常にオススメです!
ただ、どんな観葉植物がオススメなのか、正直、分からない人が多いと思います。
インターネットなどで調べてみても非常に種類が豊富ですので、見れば見るほど迷ってしまいますよね。
迷ってしまって、なかなか決められないのならば…アンスリウムはいかがでしょうか♪
アンスリウムは昔からよく知られている観葉植物で、必ず一度は目にしたことがあると思います。
緑の葉っぱの中に、赤やピンク、白の艶のある花びらのような部分があり、非常に印象的な形状をしています。
その赤やピンクの部分が花びらのように見えるのですが、実はこれ花ではなく、花はその中心にある黄色い突起物のような部分なんですよ。
赤やピンクの艶のある部分は仏炎苞と呼ばれるもので、葉に色が付いたものなんです。
その色の付いた葉の部分が非常に美しく華やかで、鉢植えが一つ家の中にあるだけで、とても印象的になります。
また形もハート型で非常にキュートなんですよ♪
非常に魅力的なアンスリウムなのですが、育て方に関しては少しコツがいります。
ただ難しいものではありません。覚えてしまえば誰でも簡単に育てることができますので、少しだけコツを覚えるようにしてください。
まず、部屋の中で育てる場合は、日当たりが良く、窓などを開けることによって風通りが良くなる場所に置くようにしてください。
部屋の中には、日当たりの良い場所がいくつかあると思います。
ただ、日当たりが良い場所と言っても直射日光が当たるような場所は避けなくてはなりません。
直射日光がガンガン当たってしまう場所に置くと、葉焼けという現象が起きてしまいます。
葉焼けは人間で言う日焼けのようなもので、その部分だけ枯れてしまったり、色褪せてしまいます。一度葉焼けを起こしてしまうと元には戻りませんので、綺麗な緑色や鮮やかな赤色、ピンク色を保ちたい時は、葉焼けしないように気をつけましょう。
部屋の中に置くときは、明るい日陰になる場所を選ぶと間違いありません。
そして水やりなのですが、これもさほど難しいことはありません。
鉢植えの土を触ってみて乾いているなと思ったらたっぷりと水をあげてください。
土が湿っている時は水やりは必要ありません。
あまりにも気にかけすぎて、水やりを繰り返していると今度は根腐れしてしまう可能性がありますので、過度に水やりをすることは避けてください。
たまに霧吹きなどで全体にかけてあげると、イキイキしますよ。
また、気温が10°以下に下がってしまうと元気がなくなってしまいます。
冬場は少し太陽の陽があたる暖かい場所に移動させてあげましょう!
いかがでしたか。
アンスリウムは非常に華やかで人の目を惹きつける観葉植物です。
育て方に関しても多少のコツは要るものの、難しいことではありません。
比較的育てやすい植物ですので、是非、部屋の中に置いてみてください。
今までの部屋の雰囲気とはガラリと印象が変わり、お洒落度がアップすること間違いないですよ♪