ガジュマルは幹がユニーク!幸せを呼ぶ素敵な植物

ちょっと個性的な観葉植物を育ててみたいという人、ガジュマルを検討してみませんか。

ガジュマルは幹の形がとてもユニーク♪見ているだけで思わず笑みがこぼれてしまいます。

沖縄の方ではキジムナーという妖精が宿っていると言われ、多幸の木として知られていて、非常に縁起が良く、幸せを呼ぶ木としてとても人気があります。

さて、とても縁起の良いガジュマル、育ててみたいけれども育て方がいまいちよくわからない…こんな人も多いのではないでしょうか。

しかし、育て方のコツさえわかれば、誰でも簡単に育てることが可能なんですよ♪

ガジュマルを育てるにあたっての、注意点などをまとめてみました。部屋に置いてみたいという人は是非、最後まで読んで参考にしてくださいね。

ガジュマルを育てるにあたって、大切な点が色々とあります。

まずは水やりのタイミングを覚えましょう!

ガジュマルは土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えるようにします。

特に春から秋にかけては、土の表面が乾き気味になる時期です。

指で触ってみて、乾燥しているなと感じたら水を与えるようにしてください。

ただし、気温が10°以下になると休眠状態に入ります。

そんな時にたくさんの水を与えると今度は根腐りという状態に陥ってしまい、弱ってしまいます。

休眠期は水を欲さない時期なので、冬場の水やりのタイミングは2週間に1回程度で構いません。

また、ガジュマルは葉水が大好きな品種になります。

葉水を与えると非常に生き生きと育ちます。

葉水をかけることで害虫を抑制することもできますので、1日に1回程度行うようにしてください。

土への水やりは間隔が空いても、葉水だけはマメに行うと良いでしょう。

コツとしては葉の表面にかけるだけでなく、葉の裏側にもかけること!

そうすることによって元気になり、長持ちしますよ♪

また、土もガジュマルに合ったものを選択することが大切になります。

排水性、通気性に優れた土を選ぶようにしてください。

ガジュマルに適した土で育てることで根腐れを起こしにくく、元気に育ちます。

自分でガジュマルに適した土を作ることができると良いのですが、初心者の人にとってはなかなか難しいと思います。

そういった場合は、必要なものがうまく配合された観葉植物用の土を利用してください。

園芸コーナーなどで売られていますよ。

ただ、購入する時は質の良いものを選ぶようにしてくださいね。

さて、ガジュマルは日向を好む植物ですので、部屋の中の日当たりの良い場所に置くことが大切になります。

ただ、あまりにも強い直射日光は避けるようにしてくださいね。

強い直射日光に当てると、葉焼けという現象を起こしてしまい、葉の色が汚くなってしまいます。

かと言って日陰にばかり置いていてもまた葉の色が悪くなりますので注意しましょう。

優しく陽の光が当たる、暑すぎない日向を意識して置いてくださいね。

ガジュマルは風水の点から見ても、非常に縁起の良い観葉植物だと言われています。

幸せを呼び込むパワーがあるガジュマル、水やりなどのコツを覚えるだけで誰でも生育させることができますので是非、可愛がってあげてくださいね(*^▽^*)