オーガスタは大きな葉でシンプル!洗練された雰囲気がイイ!

昔から非常に人気のある観葉植物、家の中にたくさん置いている人、とても多いですよね。

観葉植物を部屋の中に置くだけで印象がガラリと変わりますので、簡単に模様替えをしたい人にとてもお勧めです。

ただ、観葉植物も好き嫌いがある筈。小さい葉の形が好き、反対に大きく存在感のあるものが好き等、人それぞれですし、部屋の雰囲気との調和も大切になってきます。

今回ご紹介するのは、オーガスタという観葉植物です。

とても大きな葉が特徴で、非常にシンプルな形状をしています。

すっきりとした洗練された印象がありますので、オフィスなどにも設置されていることが多いです。

とても有名な観葉植物ですので、一度は見たことがある人も多いのではないでしょうか。バナナの木をイメージすると分かりやすいと思います。

背が高くなると存在感が増し、立派なものを一つ置くだけで部屋の印象を大きく変え、一気にお洒落感が増しますよ。

オーガスタを置いてみたい人は管理の仕方など、オーガスタの特徴をしっかりと把握しておく必要があります。

オーガスタは初心者であっても比較的育てやすい観葉植物なのですが、注意すべき点もありますので覚えておいてください。

まず、直射日光を避けることがポイントになります。

あまりにも強い日差しを浴びてしまうと、葉の色が茶色くなってしまう葉焼けという現象が起こってしまいます。

葉が大きいだけに葉焼けをすると目立ってしまいますので、注意してください。

カーテン越しで優しい日差しの当たる半日日陰に置くことが望ましいでしょう。

ただ、葉焼けを避けたいがために、あまりにも暗すぎる場所に置くのもNGです。

明るさが足りない場所に置くと今度は綺麗に葉が広がらず、丸まったような状態になってしまいます。

そのような現象が起こった場合は、半日日陰になる場所に置き換えることで葉が徐々に開いてくるでしょう。

また、水やりに関しても知っておきましょう。

基本的に土の表面が乾いてきたらたっぷりと水を与えてください。

ただし、冬場になるとあまり水を吸わなくなりますので、毎日与えることは避けるようにします。

水を与えすぎると根腐れという現象を起こしてしまいますので、注意してください。

そして温度の管理に関しても覚えておきましょう。

オーガスタは室温が5℃以下になると元気がなくなってきます。特に冬場は温度が低くなりますので、下がりすぎないようにする必要があります。

冬場に元気がないなと感じたら、日が差す窓際等、暖かい場所に移動させて越冬させるようにしましょう。

オーガスタは葉が非常に大きいですので、天然の空気清浄機とも呼ばれています。

部屋の中の雰囲気が変わるだけでなく、空気を少しでも綺麗に保ちたいと思っている人には非常に向いている観葉植物だと言えるでしょう。

立派に育てることができると圧倒的な迫力があるのもオーガスタの魅力!

インパクトのある観葉植物を一つだけ置きたいという人に是非、購入して欲しい植物です。